今日 Twitter のタイムラインで見かけた、3つの話題。
「デザイニング・イン・ザ・ブラウザ」時代に求められる'Web'デザイナーとは? - ゆめいろデザイン:
http://yumeirodesign.jp/blog/201406/webdesign-2014.html
allWebクリエイター塾 ブログ : 生き残れるWebデザイナーは「デザインニング・イン・ザ・ブラウザ」ができなければならない!:
http://all-web-blog.blogspot.jp/2014/05/web.html
マークアップからWebデザイナーへ5つのお願い | Qrious Blo:
http://blog.qrious.jp/2057
異なるタイミングで別の方が書かれた記事のハズが不思議と共通点を感じられることに興味を引かれつつ、そういえば「Web デザイナー」という肩書きを使わなくなったな・・・と、物思いにふけってしまいました。
2007年までは、Web デザイナー
このドメインで BUN:Log を公開した頃から「Web クリエイター」と名乗るようになりました。
今でも初対面の方には「自称ですけどね」とお伝えすることがあるくらい、他に適当なものが思いつかない・・・という、なんとも消極的な理由 w
とはいえ、案件ごとに携わるフェーズがまちまちなフリーランスという性質上、何かに特化して「これ」と言い切ってしまうのも勿体ないような気がしていたりで、正直難しいところです。
そもそも、変えたキッカケは?
時期的に考えると、制作案件で積極的に CMS の導入をはじめたタイミング。
ちょうど「Web 標準」というトレンド?とも重なっていて、純粋に Web デザインをすることだけが主たる業務ではなくなっていました。
最近ではコーディングや CMS の実装をスポット的に担当させていただく機会も多いので、ちょうどよいかもしれません。
余談ですが、必要最低限でしか Adobe 製品を利用しなくなったこともあり、半額くらいで「3製品まで任意選択できる」みたいな新しいサブスクリプションが発表されることを待ち望んでいます(。-_-。)
そんな自分が思うこと
職種が細分化されより専門性に特化している点は理解しつつ、Web デザイナーさんにコーディングを踏まえてデザインしてもらえたら、効率的で助かりますね。一方、CSS でレイアウトする前提だと似通ったデザインをしてしまいがちな自分がいて、先の工程を考えていないからこそできるデザインもある・・・と思っているので、月並みですがケースバイケースかなと。
効率化で言えば、システムの入力項目を踏まえてマークアップしておく必要もあったりで。
Web デザイナーさんに限らず、ある程度前後の工程を俯瞰して知っておくことが求められているように感じます。
いずれにしても、普段の自分とは異なるデザインやコーディングに触れる度に勉強になっているので、それらも参考に最適解を模索しないとですね。
という訳で...
久しぶりに夏目漱石の「道楽と職業」が読みたくなった・・・と言いたいがための駄文、でした w